3番目は「英会話講師のクオリティーの高さ」です。
2017年08月29日 10時28分
店舗型の英会話教室で勤務している外国人講師の大部分は大学を出た新卒の人たちが多いのです。
これは裏を返せば、英語教師としては素人同然です。
多少のトレーニングはありますが、「日本人に英語を教えるという教育を受けていない人」が大部分です。
つまり、日本で英会話講師の仕事をするのはハードルが低いのです。
英語教師の経験がなくても、言語学の知識がなくても、簡単に仕事ができるのが現状。
英会話教師としてデビューさせる前に一定期間のトレーニングはあります。
それにしても、それは形だけでしょう。
英会話スクールに所属している先生のメリットと言えば、ネイティブという面だけでしょう。
中にはキチンと教育者としての勉強をしてきた人もいるでしょう。
ですが、大部分は日本で暮らしをするための生活費を稼いでいるだけで、プロの教育者とはほど遠いです。
しかし、オンライン英会話を教えている講師の大部分は、大学で英語関係の教育を専攻した人が多いです。
つまり、英語の教え方に関して詳しい知識を持っています。
文法や言語を教えるスキルをしっかりと学習した経験を持っています。
生徒からの質問にもきちんと詳しく回答することができます。
先生たちはすでにバイリンガルになっていますから、日本人が英語を学習する気持ちを理解できています。
これも大きなポイントになります。